相性鑑定のタイミング

 あなたが結婚候補者と相性が良いか、本命かどうかを判別するには、あなたの好みを一時脇に置き、結婚候補と一緒にいる時に相手がどうかではなく自分自身の内側をよく観察し、ほっと安心して落ち着いているかどうかで判断します。しかし自分自身を客観的に眺めるということは難しい場合が多いのです。

 とくにその相手と既に深い関係になってしまっている場合は、客観的な判断は難しくなります。この様な状況で、本当にその相手と幸福で発展性のある家庭を築いていくことが出来るかどうか、真剣に見極めたいのなら、何か都合を作って、その相手と1ヶ月位会わない期間を設けることです。相手から離れることによって、あなたの結婚相手の本命を見極める感性がよみがえって来ます。結婚に関しては、その位のことをして判断するだけの価値が十分にあります。

 結婚相手は「よく付き合ってみて判断する」ことはもちろん大切ですが、本命かどうかの「気」のレベルでの判断は、開閉感覚を使って深い関係になってしまう前にしておきましょう。

開閉感覚で相性を鑑定する

 相性が良いかどうか、本命かどうかを判別する際に一番問題になるのは、あなたがその候補者と一緒にいる時に「自分自身がほっと安心して落ち着いているかどうか」をどういう基準で判断するかです。そのための貴重なテクニックが開閉感覚です。開閉感覚は誰もが先天的に持っていながら、目や耳等の五感の虜になつているため忘れ去られている感覚です。そこでまず、開閉感覚の起動法を学んでもらいました。

 開閉感覚起動法の基本をマスターしたら、いよいよ相性の鑑定に入ります。相性の鑑定は、相手が目の前にいなくても、写真があれば出来ます。しかも写真は、同時に色々な人と比較出来るので便利です。

開か閉かを見分ける訓練

まず個人的な相性を超えて「開」と「閉」の差がはっきりしている、対照的な写真で開閉感覚を試してみましょう。

マウスオーバーで画像が切り替わります

 

マウスオーバーで画像が切り替わります

 上の二枚の写真はマウスオーバーで(ポインターを写真上に身って来ると)と対症的な写真に切り替わります。マウスオーバーしない時とした時とを比べ、どちらが「開」でどちらが「閉」かはあなたの現在の開閉感覚の判断にお任せします。マウスオーバーを繰り返してそれぞれの写真に交互にしっかり集中し、あなた自身の体の皮膚の内側面が示している反応の違いがはっきり判るまで何度も繰り返して開閉感覚を訓練して下さい。この違いがはっきり判る様になれば、以下の写真鑑定は容易に出来ます。漠然と写真を眺めただけで、「ほっと安心して落ち着く感じ」と「不安で落ち着かない感じ」の違いによって「開」か「閉」かが判ってしまう方もいると思いますが、この感覚の正確性を高めるために、皮膚の内側面の示している反応の違いまで判る様にして下さい。

 写真に集中する時のコツは、写真という「物」に集中するのではなく、写真に写っている人物に集中して一体になる様にすることです。私達がテレビドラマを見ている時に、テレビという「物」を見ているのではなく、俳優の演じている人物の心の動きに注目している内に、自分自身までハラハラドキドキしてしまっているのと同じ様にです。

 以上の画像による訓練は、視覚の集中による開閉感覚の訓練ですが、聴覚の集中による開閉感覚の訓練を併せて行ないますと、開閉感覚をより確かに掴むことが出来る様になります。良い音楽 ホンモノとニセモノの聴き分け方のページで訓練して下さい。

相性を見分ける訓練

 次に、今の写真鑑定の要領で、あなたの知り合いの人達の写真鑑定を行なってみましょう。自分の写真と色々な人が写っている写真アルバムを用意して下さい。あなたに結婚相手の候補者がいるなら、その人の写真も用意しておきます。まずアルバムを開け、写っている人物一人一人にしっかり集中し、その時の自分自身の体が「開」か「閉」かを判別して行きます。

 この時に出る「開」か「閉」の答はその人自身の人間性です。「その人自身の人間性」とは正確に言いますと、宇宙全体を一つの体と考え、我々はその中の一つ一つの細胞だとすると、宇宙から見て我々が正常細胞であれば「開」、癌細胞であれば「閉」という結果になります。自我を超えて宇宙法則に従った自然な生き方をしていれば正常細胞、自我に支配されて宇宙法則に逆らった不自然な生き方をしようとしていれば癌細胞です。

 今行なおうとしているのは人間性の判断ではなく相性の判断です。そのためにはまず自分の写真とアルバムに写っている一人一人の写真を順番に照合します。具体的には自分の写真と写真に写っている人物とを意識の上で一体にし、その一体になったものが「開」か「閉」かを判断するという行程が必要になります。

 アルバムで何人も開閉感覚をテストしている内に、意外にもあなたが日頃良い印象を持っていた人が「閉」だったり、悪い印象を持っていた人が「開」だったりする場合もあるでしょう。そういう場合はあなたの開閉感覚が正常に働いてきた証拠です。

 実際は「開」と「閉」の二つに分かれるだけでなく、「開」と「閉」それぞれの中で4段階、計8段階に分かれますので、「開」同士、「閉」同士でも優劣があります。(後述)

本命を見分ける

 アルバムで写真鑑定の自信が着いて来たら、いよいよ結婚相手の候補者の写真と自分の写真を照合して鑑定してみましょう。実は本命かどうかの鑑定はさほど難しくありません。もしその候補が本命ならば、今までアルバムに登場してきたどの人と比べても、抜きん出て「開」だからです。例えば鍵穴に入る同種の鍵は沢山ありますが、廻して開けることの出来る鍵は一つだけ、それ位違います。従ってアルバムで色々な人の写真に開閉感覚を使ってみて、「開」と「閉」の違いをある程度識別出来る様になった方であれば、本命かどうかの識別はそれほど難しいことではないと思います。

 写真鑑定で「開」と「閉」の違いがよく判らない方は、もう一度手の組み換えの方法に戻って、自分自身の体のどこが「開」と「閉」を示しているのかをしっかり把握し、単なる「感じ」の違いではなく、五感と同じ様な感覚のレベルにまで引き上げる様に努力して下さい。

相性鑑定能力を磨く法

 外出した時は相性鑑定能力を磨く絶好のチャンスです。片っ端から街ですれ違うアベックの相性鑑定をして下さい。意識の上でアベックの男性と女性を一体として見た時に、(自分自身が)「開」になるか「閉」になるかを見分けるのです。そしてもし「開」のアベックであれば更に「本命」かどうかを判定します。もし本命のアベックに集中した時に、あなた自身の中に「感動」が生じる様になればあなたの開閉感覚は本物です。この感動は喜怒哀楽を伴った理由のある条件付感動(相対的感動)ではなく、大自然を目の当たりにした時に理由無く生じる無条件の感動(絶対的感動)と同じ種類のものです。(一般的感動と絶対的感動の相違参照)

 アベックに集中する時に、男女を一つとして見ることが重要です。これを意識しないと、アベックの片方と自分との相性や、その人の人間性を判断してしまっている場合があります。

 このアベック相性鑑定訓練法は非常に有効ですので是非やってみて下さい。

結婚の相性のランク

 結婚(した場合)の相性は下記の8段階にランク付けすることが出来ます。

開S=本命
  • 夫婦単位でひとつの人生を歩む。(本命以外は結婚=共同生活)
  • お互いの天性が十分に発揮される。
  • 心奥に安心と喜びがあり、あえて外に生き甲斐を求めることはない。
  • プロスポーツの選手達のカップルにこの相性が多い。
  • 日本では数パーセント
本命画像
開S(本命)
開A
  • 違和感は無いが、価値観にズレがあるため結ばれない傾向がある。
  • 極めて稀
開B
  • 一番仲の良い友達同士の相性。
  • 表面的にはうまく行っている様に見えるが、本命と違って補い合う関係ではないので、生活を共にした場合に底辺の部分での融合がなく、深い愛情は育まれない。
  • スポーツでペアを組むのはこの相性。
  • かなり少ない
開B画像
開B

 

開C
  • 悪くない相性。
  • 日本の夫婦の多くがこの相性。
  • 開Cには二つのタイプがあります。
    結婚指輪の材質はプラチナか金が使われることが多いですが、人間の体は金が合ってプラチナが合わないタイプと、プラチナが合って金が合わないタイプのどちらかにはっきり大別されます。金とプラチナの合う合わないは開閉感覚によって判別できます。同じ開Cでもタイプによって下記の通り大きな違いが出ます。
    ○夫婦の片方が金でもう片方がプラチナの場合は、時の経過と共に情が移る様になって人間関係が破綻することが無い。
    ○夫婦が両方とも金あるいは両方ともプラチナの場合は、夫が定年退職してずっと家に居るようになるとお互いに(とくに妻が)負担を感じるようになり、最悪の場合破綻にいたる。絶対に避けた方が良い相性と言えます。
開C画像
開C
閉C
  • 良くない相性。不倫をするのはほとんどこの相性。不倫相手との相性もこの相性。
  • 時の経過と共に冷やかな関係になる。
  • 芸能人のカップルにこの相性が多い。
閉C画像
閉C
閉B
  • 悪い相性。離婚するのはほとんどこの相性。
閉B画像
閉B
閉A
  • 全く噛み合わない相性。間違っても結婚することは無いので実在しない。
閉S
  • 閉Aと同じ
相性はお互い様

結婚の場合は二人が一つになった場合に例えば「開S」とか「閉B」とかになるのであって、一方にとっては「開S」だがもう一方にとっては「閉B」ということは起こりません。即ち自分に良ければ相手にも良く、自分に悪ければ相手にも悪いのです。どちらかが得したり損したりということはありません。従って本命かどうかの鑑定は自分の為だけで無く、相手の為にもなります。

ベースが緊張していると安心に魅力を感じない

上記のランクと、カップル本人達の自覚レベルにおける感じ方とは一致するとは限りません。結婚は原則として1回であり、その1回の自分の結婚がすべてです。本命以外のランクの夫婦の多くは、たった1回のこの結婚を正当化したいため、結婚とはこんなもので他の結婚も大同小異であるという信念を持っている場合が多いです。緊張がベースにあるあるため、自分達自身が緊張状態にあることにも気がつきません。そして求めても尽きることの無い様々な刺激に惹かれることはあっても、本命カップルにおいて生じる絶対的安心感は経験したことが無いので価値基準の中にはありません。開閉感覚が十分に働く人は、本命の夫婦を見る時には「絶対的感動」が生じますが、本命以外の夫婦を見る時には「絶望感」が生じます。

 

 

次は結婚はすべての土台